光の景観を創り出す時には、対象の持つコンテクストを光で表現することも大切です。
伝えるものを持つ光はより一層訪れた人の心に響き、深く心に残ります。
光によるまちおこし、ライトアップ、景観照明、建築照明等、
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LinkIconライトアップ【仮設】リスト

酬恩庵枯山水庭園ライトアップ 2015

[ 基本設計・実施設計・電気工事・施工監理・照明機材レンタル ]

所在地 : 京都府京田辺市 酬恩庵一休寺
主催 : 酬恩庵一休寺
施工 : ホンマライティングデザイン,有限会社クレア

ライトアップ期間 :2015.9.10~13
※ 9.10はプレイベント
※ クラウドファンディングにご支援頂いた方のみ拝観可

プロジェクト概要 :
クラウドファンディング「Readyfor」を活用して寄付を募り、行政や拝観料のみに頼らない、これまでにないかたちでの新しいライトアップイベントを行った初の試み。
酬恩庵方丈の庭園は江戸時代の作庭であり、江戸時代を代表する枯山水庭園。作庭者は石川丈山、松花堂昭乗、佐川田喜六昌俊。
この庭園は南庭、東庭、北庭の三方より構成されており、南庭には白砂が敷き詰められた中にサツキと蘇鉄がある雄大な庭園で、借景を存分に活かしたつくりとなっている。その借景の大切さを訴えたいとの思いからライトアップが企画された。
図と地の関係とも言うことができる、庭における借景。
図となる方丈前庭のみではなく、地となる借景にも光を入れることで、一休寺の景観というものを光で表現した。

Readyfor 「存続の機器にある京都一休寺の枯山水庭園を希望の光で照らしたい
酬恩庵一休寺 「酬恩庵枯山水庭園ライトアップ

Mont Film 製作の動画は こちら

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