光の景観を創り出す時には、対象の持つコンテクストを光で表現することも大切です。
伝えるものを持つ光はより一層訪れた人の心に響き、深く心に残ります。
光によるまちおこし、ライトアップ、景観照明、建築照明等、
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旧古河庭園 春バラのライトアップ 2012

[ 基本設計・実施設計・電気工事・施工監理・照明機材レンタル ]

所在地 : 東京都北区
発注者 : 公益財団法人 東京都公園協会
施工 : ホンマライティングデザイン,アキヤマデンキ株式会社

ライトアップ期間 :2012.5.11~20

プロジェクト概要 :
旧古河庭園の春バラのライトアップイベント。
北側のジョサイア・コンドル設計による洋館、洋風庭園から、低地に作られた小川治兵衛(植治)作庭による日本庭園へのゆるやかな繋がり。洋風から和風へと漸次移行(グラデーション)していく、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かした庭の特徴、及びそれぞれの庭の「景」となる部分をライトアップ。
春の時期のメインとなるバラのライトアップでは、バラの様々な表情を、いくつかの照明手法を使い演出している。
上段のテラスでは、バラの持つ様々な表情を見せるため、アッパーライティングとダウンライティングという異なる照明手法によるライティングを。下段のテラスでは、わずか3WのLEDによる小さな明かりを数多く配置し、ダウンライティングによる絞られたスポット光で、ドラマチックなバラの表情を演出している。
スポット光による絞られた光でのライティングでは、日々見頃が移り変わるバラにそのままでは対応できないため、ライトアップ期間中は毎日、その日一番キレイなバラに光が当たるよう、光の調整(フォーカシング)も行った。

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